もしかしてHSPじゃないかも?②
こんにちは。
今日も今日とて頭の中がパンク状態な小夏です。
さて、以前HSPじゃないかも疑惑が発生した件ですが
実際どんな困りごとがあるかを(自分の整理のためにも)書きます。
前回の記事はこちら↓
konatsu-ryouri2.hatenadiary.jp
1 人に依存する(依存性)
今思えば、小学校のころからこの傾向はありました。
そこそこ仲がいい子やグループはそれなりにありますが、その中の一人にめちゃくちゃ依存していた気がします。
朝一緒に登校したくて、その子(以後Aちゃんとする)と会えるような時間に行けるようにしてたり
いざAちゃんに会えても、学校近くで別の子と合流すると、Aちゃんがとられたような気になって勝手にしんどくなったり
中学校でも特定の子以外には心を開けなかったり
高校でも、これまた一人の子にべったりだったり(クラスが離れていたので、正直授業中はしんどかった…)。
そして今は夫へシフトチェンジ。
環境が変わるにつれて人は変われど
ずっと一緒にいるという関係は変わっていませんでした。
そしてやっかいなのが、その人の意見を鵜呑みにしてしまうこと。
また自分を肯定してほしくて、意見を聞くという名の正誤チェックをしてみたら
違う意見が出て受け入れられないこと。
友人の場合は、その場を取り繕って返事をしたり
ひとりになってからしんどくなって
爆発することがありましたが
夫が依存対象になった今は、そういう取り繕いはできません。
いやなことも隠せず、あたってしまったり不機嫌になってしまったりで
傷つけ、振り回してしまいました。
2 いやなことから逃げ続ける(回避性)
これはHSPにも当てはまるんですが
とにかく完璧主義。0か100(白黒で判断)。失敗は恥という考え。
そのため、失敗しそうだなあと思ったら、何が何でもやらない。
そんな考えでずっと生きてきました。
今思えば学校選びも、親がここ行ってたから行こうという
親が敷いたレールならぬ、親の後にレールを自分で敷いて歩んできた気がします。
また失敗が嫌だからと、何事もチャレンジせず(無料でできることや、人に見せないことならまあいいやとやってましたが)生きてきました。
これに関しても、人の意見を受け入れられないという弊害が生まれ、
多くの人に迷惑をかけてしまいました。
3 とにかくこだわりが強い(強迫性)
これは2の回避とも共通するのですが、とにかく自分のこだわりが強い。
のに自分で覚悟や責任を負うのが嫌で人に依存し、その人がいいといったらやる。
自分で書いてて、なんてめんどくさい人間なんでしょうと思いましたね。
とくにこれが色濃く出るのが服です。
系統で言えばピープス系や韓国系、ストリート系といった、
ちょっと個性的なものが好きなんです。
逆に言えば、一般的に受け入れられる無地の服や着回しができる服が苦手。
そのため、そのアイテムだけを見てかわいいと思っても
合わせる服がないので、それもまた探す。
個性的なのが多いので、服のパターンは当然1つしかない。
でも、だからといって無難な服にするという妥協はしたくない。
とにかくこんな雰囲気にしたい、いやしなければと自分で自分の首を絞めてしまうのです。
また完璧主義も相まって、「完全に」この服を着こなしたい、
着こなさなければという意識も強いことが、めんどくささに拍車をかけてしまっている気がします。
4 自己肯定感がとにかく低い
これがおそらくすべての黒幕的思考かと思います。
とにかく自分がいい思いをするのが苦手。
昭和的思考の家庭にいたことも相まってなのか、楽をするのは良くないことだと思ってしまい、どうしても自分をほめたり、楽に生きようとすることに抵抗があります。
それが影響し、1~3であげたような悪い点が突き出てしまった、
いやそういう思考になってしまったかと思います。
ただ、家庭がこうだったからと言って家族が嫌いなわけでもない。
だからその思考を変えていくことが一人では難しいのかもしれません。
(人を嫌うのも苦手というか抵抗があり、どうしても距離を置こうという気になれないのです)
5 HSPやパーソナリティ障害というより発達障害?
↑以外にも、耳から入った情報を覚えられないというのもあります。
電話も何を話したか正直ほとんど覚えておらず、メモやメールなどを見返して確認したり、
予定もアプリで管理しないと忘れてしまったり。
また人の話を聞き理解するのに精いっぱいで、意見を求められると困ってしまったり
とにかく言わなくちゃと焦って、思ってもないことを口走ってしまったり。
これに関しては、性格云々ではないのでどうしようもない点ではありますが
対処法はあるので、何ができて何ができないのかを見極めたうえで
考えて行動していきたいなと思います。
まとめ
自分を見つめてわかったことはありますが
自分のことをちゃんと知るための心理検査をしてみなければ、
自分に合った対処法を見つけることや自分を変えることは正直難しいと思います。
そのためにも、ちゃんと素直に検査を受け、その結果を受け止めていきたいと思います。