もしかしてHSPじゃないかも?⑤
暑い日々が続きますが、みなさんお元気でしょうか。
私は相変わらず太陽光でくたばっています。小夏です。
さてさて、前回の診察で心理検査を受けることになりましたが、
そもそも心理検査とは?という方が多いので、概要を書いてみようと思います。
(なお、私は心理系の専門家ではないので、誤っている点もあると思います。)
1 心理検査とは
心理検査は、簡単に言えば
発達障害がないか、どのような性格/思考をしているか、どこまでの知識があるかを
調べられる検査です。
↓のリンク先では、検査の種類としては(大きく分けて)
知能/発達障害系が3種類、性格系が3種類ほどあるとあります。
2 どのくらい時間がかかるか
今回、パーソナリティ障害の疑いをもって診察に臨んだものの、
決定的な事項もなかったことから、性格系のみならず知能/発達障害系の検査も受けました。
時間としては、発達障害系が10分、性格系が10分、知能系が1時間半ほどと
自分の得意不得意を探るのに一番時間を要したようです。
3 やったこと
終わってからメモしたものなので、抜けているものがあるかと思いますし
そもそもこれがどっちの検査なのかよくわかっていないですが…
おそらく下記の区分けかなあと思っています
知能/発達障害系?
・積み木(色付きの積み木を使ってお手本通りに形を作る)
・間違え探し
・言葉の意味を答える(りんごのような単純な単語から、荒唐無稽のような難しい単語まで様々)
・数字を小さい順に並べ替える(口頭)
・ひらがなをあいうえお順に並べ替える(口頭)
・↑の複合型(「あ、1、5、い、お」のように言われて、「1、5、あ、い、お」と並び変える)
・何枚かのパネルをストーリー順に並び変える
・算数の一問一答(口頭、四則演算から時速計算、割引計算など)
・できることとできないことをマークシート方式で答える
・様々なジャンルのクイズ(国語、算数、社会、理科)
性格系?
・100枚以上ありそうなカードに書かれている文を読んで、
当てはまるものと当てはまらないものをわけていく
(博物館と映画館(だった気がする)のどちらが好きですか、などという質問)
・幼少期がどんな感じだったかの質問に答える
4 やってみた感想
2でも書いた通り、これにかかったのが2時間ほど。
水分補給はOK、10分休憩もあったものの、かなり頭を使ったため、
帰るころには頭はへとへと状態でした。笑
とくに数字やひらがなの並び替えは、4文字以上のものが覚えられず、
わかりませんの連続。
でも、これで少しでも自分のことを知れるきっかけになるかなあと思うと、
受けてよかったと思いました。