もしかしてHSPじゃないかも?⑩
今日も寒いですね。
雪のせいで毎朝布団から出ること、着替えることが一苦労な小夏です。
さて、前回は自閉症スペクトラム症という診断名をもらったことを書きましたが
それの特性の当てはまるところ、そして改善/生きやすくする考え方を書いてみたいと思います。
(なお、まだカウンセリングなどの治療?は始まったばかりなので、
書いておきながらできていないことだらけですが…)
自閉症スペクトラムの特性
そもそも特性とは?
その人の独自の性質、能力などのことです。
その特性が社会的に適合していたり、うまく付き合えていたら特に問題はないのですが
苦手なものが目立ちやすい、そして現代社会にあまり適応しにくいものが多いため
困りごとにつながってしまうのかなと思います。
特性①
コミュニケーションが苦手
自閉症スペクトラム症といえばこれ、と私は勝手に思っている特性。
特定のものにしか興味を持てなかったり、人の目を見て話せなかったり
冗談を冗談として受け止められなかったり、
とにかく人と話すことが苦手。
また、前回もちらっと書きましたが、どうしても言葉をそのままの意味で捉えがち
かつ、意味のある話や言葉を好むため、感情だけで話をすることも多い
雑談が苦痛なんですよね…。
感情も顔に出にくかったり、いわゆる「普通の人」が何気なく出来る、
とりあえず褒めたり、これ言っとけばだいたいなんとかなるだろうみたいな会話が
うまく出来ないのも、苦手につながってます。
長所としてとらえれば、嘘がつけないとなる…のか…?
特性②
みえないものを想像できない
人の気持ちを読み取るのが苦手です。
また展開を予測するのも苦手なので、段取りや見通しを立てることもうまくできないため、仕事に支障をきたすことがあります。
指示されながら仕事をこなす、いわゆるマニュアル人間笑
(本当に、なんで今まで生産管理とかいう、段取りや計画を立てる仕事ができているんだろうと、思うことが多いです…笑)
それ以外にも0か1かで考えるデジタル脳でもあるため、ほどほどや適当、という言い方も苦手なんですが、これに関しては自分も知らず知らずのうちに使っているので
なんか…説得力がないですね。うん。
特性③
知覚過敏
おおきく分けて、音、光、触覚、嗅覚、味覚の5つがありますが、
私の場合はあんまり過敏では無い気がするような…。
むしろ鈍感なことが多いです。
特に暑いという感覚が弱く、真夏の30度近い部屋でエアコンもつけず作業してたり、
集中すると水を飲むのも忘れるので、年一で脱水症状になったり…。(今のところ、目眩するから脱水症状だろうなぁと気づいて飲めているので、救急車にお世話になったことはないですが…)
また疲れにもかなり鈍感で、自覚した時にはすでに限界で動けなくなっていることもしばしば…
まだまだありますが、続きは次回に。
今回も読んでくださりありがとうございました。
ではでは。